「五月病にならない手相」
毎月、手相の解説をしています。
先月4月は入学や就職で学校や職場で新生活をスタートさせた方もいらっしゃるでしょう。
慣れないことには、良い悪いは関係なく疲れます。また無理をしてしまいがちです。
最初は気が張っていて疲れがたまっていることにも気づかなかったりします。
5月になる頃に、心身のだるさ、疲れやすさ、元気が出ない、悲観的になる・・・などの症状が出ることがあります。
「五月病」ですね。
前置きが長くなりましたが、今月の手相の解説は、「五月病にならない手相」です。
環境や状況の変化に強い手相をランキング形式でご紹介します
3位 頭脳線の出発点が生命線と離れている(緑線)
独立心が強く、自分の個性や感性を大切にします。集団行動が苦手で、その分単独行動は得意です。環境がどう変わろうが、自分は変わらない、行動や選択に迷いがありません。
新たな環境で自分ひとりが浮いていたとしても、気づかない、または気にしません。
そのうち周囲の人のほうがこの人になじんで合わせてくれます。
問題が起こったときは、現状維持で耐えるより、行動で状況を変えようとします。
そもそも変化を好みますので、新たな環境では不安より、好奇心が勝ちます。
2位 感情線の終点が指の付け根から離れている(赤線)
開放的でざっくばらんな人です。初対面の人とも打ち解けやすく、新たな環境でも親しい人がすぐできます。
特に、ゆるやかなカーブを描いて人差し指の下まで感情線が伸びていると、社交的でサービス精神が旺盛です。
人が集まる場では盛り上げ上手で、すべての人に気遣いができます。自然と場の中心にいます。人と一緒にワイワイ過ごすのが好きです。友人知人の数が多い傾向です。
1位 運命線が月丘から始まっている(紫線)
そもそも生まれ育った土地から離れて生活するほうが開運する相です。
また身内より他人ほうが幸運をもたらします。また愛される人です。
どこへいっても、だれかが親切に面倒を見てくれるとか、困ることがないようにサポートしてくれます。
この相を持つ人は、口下手だとか、シャイで控えめといった人が多いのですが、恐れずに新たな環境や知らない人たちの中に飛び込んでみてください。
飛び込みさえすれば、あとは周囲の人たちのほうから声をかけてくれて、手を差し伸べてくれます。
いかがでしょうか。
基本的には、細かい線がびっしり手全体に出ているより、中くらいの太さの線が3,4本くらいしか出ていないほうが、環境の変化には強いです。嫌なことがあっても寝れば忘れるといタイプなので、ストレスも解消されやすいです。
また、頭脳線が切れ切れ、または細かい線を編んだようなのより、一筋に切れ目なく刻まれているほうが、コミュニケーション能力が高く、新しい環境でもうまくやっていけます。
最後まで今月の占いをお読みくださってありがとうございます。
また来月も手相について解説しますね。
この占いを担当されている先生
緑先生